支店の目の前にあるセブンイレブンでの事。

先日、店の中の商品棚の入れ替え?（配置替え?）をしていたのですが、

商品がまばらにしか陳列されておらず、正直なところ買いたい物もあまり

無い様な状況でした。

今日は買い物をせず、外食にしようかと考えながら商品棚と向き合って

いたところ、一人の店員さんがお客様一人一人に「ご迷惑をお掛けして

申し訳ありません」、「あまり商品が無くて申し訳ありません」と声を掛け

ながら作業をしていました。

当然といえば当然ですが、その店員さん以外はただ黙々と作業を続け

ているだけでした。

恐らく、他の店員さん達はあまり気にも留めていない事なのでしょうが、

周りから見ていると、こんなにも違いを感じるものなのだなと感じました。

自分自身、ロイヤルリゾート伊東駅前店の一員として、一日も早く、所長

を始め諸先輩方と比べて恥ずかしく無い様な営業にならなければと考え

させられる出来事でした。

思いやりの心

今月、お墓参りに行った時の出来事です。

その日は、まだ日中の暑さが残り、残暑の様でした。

母と二ヵ所の墓参りを終え、構内の小道を歩いていると、前方に白髪の御婆さんが階段に腰掛け、

俯いており、その周りを数人の人たちが囲んでいました。

周りに立っている人が、母の知り合いらしく声を掛けると、御婆さんが「気持ちが悪い」と言って動けない様

なので、家族の人が来るまで皆待っているとのこと。

みず知らずの御婆さんに、声を掛けた人、心配し家族が来るのを待っている人、それぞれのやさしい気持ち

にふれた一瞬でした。

言葉ひとつで。

朝の掃除でゴミを捨てにいったときの話です。

先に捨てられていたゴミにネットがかぶされておらず、カラスにひどく荒らされて道路がゴミだらけに

なっていたことがありました。

匂いもひどく、カラスが何羽も群がっていましたので、仕方なく一度店に戻り、新しいゴミ袋をとってきて

散らばったゴミを拾い集めていました。

すると、近所の家の方がゴミ袋をもって近づいてきて

『ご苦労様！臭くて大変だったでしょう。ありがとうね！』

と声をかけて、一緒にゴミ拾ってくれました。

仕方なく・・・と嫌な気持ちでやっていたはずなのに、

『ご苦労様』『ありがとう』というその言葉だけで気分がとても明るくなりました。

私もこんなふうに人に優しい言葉をかけられる人間になりたいと思い、また、人をねぎらう言葉、感謝の言葉の大切さを強く感じた出来事でした。

営業　大西

～ダイバー営業マンの海底清掃～

私は地元ダイバーとして毎年海底清掃に参加しています。
海の中はカン、ビン、ひどいときには車などを捨てていく人がいます。
地元の海を守るためダイバー・漁師さん協力してゴミ拾いを行います。

２人１組のチームで潜ります。
１時間ほど潜るとこれだけのゴミが・・・・

 

カン・ビン・釣りのおもり・タイヤなどゴミでいっぱいです。
海に捨てられた物ばかりではなく、川で捨てられたゴミもやがて
海に着きます。
街にも海にもゴミのない伊東市を目指し、今後も海清掃に参加していきます。

伊豆の海を愛するダイバー仲間達です。（上段右から３人目が私です）

9月21日、お彼岸のため、朝4時30分に起床して、父母の墓参りに行った時の出来事です。

最近、お寺の墓地にイノシシが出没するため、墓地の入り口に電熱線が引かれています。

いつもの通り、バイクでお寺に行き、墓参り一番乗りと思っていましたら、おばあさんが先に電熱線を

跨ごうとしていました。「大丈夫ですか」と話をかけたところ、難しそうな顔をしたので、背中におぶって

電熱線をまたいで渡りました。そのあとは、お寺に行き電熱線を切ってもらいました。おばあさんのところへ

 

行き、電熱線を切ってもらった旨を報告をしました。事故が起きずホットしました。