2015年11月26日木曜日

伊豆半島ジオパーク世界加盟を望む!
---ダイバー営業マンの山散歩---

伊豆半島は国内唯一の世界ジオパーク登録を目指し活動しています。
現在登録はまだ保留となっていますが、海・山ともに素晴らしい環境を
持つ伊豆半島をジオパーク登録をしていただきたいと思います。

稲取-細野高原
すすきの面積は125ヘクタールとなんと箱根千石原の約7倍の広さです。
この山頂(三筋山)に登ると伊豆諸島を一望します。
秋の時期にはイベントが開催され多くの人でにぎわっています。

地元のおじさんが山頂でガイドしてくれます。
地元を愛してる方ばかりなので、とてもみなさん熱い人です。
また三筋山の山頂までの道のりでゴミ一つも落ちていません。
地元の方がこの山を大切にしているのがわかります。
地元愛を感じる一日でした。

 

 

2015年11月13日金曜日


お客様のご案内中において





先日、伊東市街地のリゾートマンションをご案内中にあった出来事です。

ご所有者の年輩の方が、大荷物をマンション内のエレベーターに入れ込み

しているところ、購入検討をしているお客様が、自然に手をさしのべ手伝いを

行いました。私も追っかけ荷を持ち手伝いました。

エレベーター内に荷物を異動した後、同じエレベーターに乗りました。年輩の所有者

の方より、お礼とこのマンションの使いやすさ、住みやすさ、良い点・悪い点を買主の方に説明をいただき

ました。購入検討をしているお客様は安心したような顔立ちで、購入の返事をいただきました。



私も自然に手を差し伸べられるような、気遣いを行えるよう、一歩一歩歩んでいきたいと思います。


2015年11月4日水曜日

女性ならではの親切に・・



仕事で帰りが遅くなってしまった日の事です。

乗った電車が伊東駅発の東海道直通線でした。

疲れていたので、電車の中でコーヒーが飲みたくて、一番後ろのボックス席がある車両に乗りました。

その車両には私の他に、年配の女性と後部に男性がいただけで、他に誰もいませんでした。

もうすぐ降りる駅に着くころ、その年配の女性が私に話しかけました。

「よかったら、一緒に車両を移動しませんか?」

とおっしゃるのです。

私は問われている意味が分からないまま、「次の駅で降りるので、大丈夫です。」

と答えました。

「それなら大丈夫ね!」

とその女性と一緒に下車しました。

下車してから女性が

「実はあの車両にいた男の人が、ちょっと変で車内を行ったり来たり、座ってはすぐに席を立って移動したり

で、様子がおかしく、私のすぐ後ろに座っていたから、あなたを置いて降りるのが不安だったんですよ、」

と言われたのです。

私はそのことに全く気付いておらず、驚き、そしてその女性にお礼を言 いました。

見ず知らずの他人にこのようなことをなかなか言えないと思いました。

自分がそういったことが言える、勇気ある人にならなくては、と実感した出来事でした。