2016年5月24日火曜日

ゴミ拾い


休日に釣りに行きました。

釣りをされる方はよくご存じだと思いますが、堤防の上には捨てられた釣り糸や仕掛けなどがいっぱい落ちています。
有料の管理釣り場であればゴミ箱があったり、係の方が清掃をしてくれたりしますので、そんなにひどい事はないのですが、一般の漁港の堤防はゴミだらけのことが多いのです。

持ってきた竿を準備しようとしゃがむと足元にはピンクや黄色の釣り糸が散乱していました。
これらを放置した人は明らかにわざと投げ捨てています。

魚を釣る、という自然を相手に楽しむ行為をしているにも関わらず、その自然を自分の手で
汚してしまう勝手な人間がたくさんいることをとても悲しく思いました。

私は手の届く範囲のものを拾い、持参したゴミ袋に入れました。
そのあとも、気が付いたものは拾い、自分のゴミと一緒に持ち帰りました。

隣で釣りをしていた男性は、立ち去る時に下に落とした餌を水で綺麗に流していました。
当たり前のマナーかもしれませんが、次にその場所を使う人の事を考えています。

みんなが使う場所はそれぞれが自覚をもって綺麗に使えるといいな、と思いました。


営業:大西